ニュース 「いと悩ましげに読みゐたる」とはどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 「読みゐる」とはどういう意味ですか?

「いと悩ましげに読みゐたる」とはどういう意味ですか?
よみ‐い・る【読み入る】

[動ラ四]読むことに夢中になる。 心をうばわれて読む。なやまし-げ・なり 【悩ましげなり】

気分が悪く苦しそうだ。 だるそうだ。 [訳] 脇息の上に経本を置いて、たいへん苦しそうに読みながら座っている尼君。 「げ」は接尾語。いとなやましげに読みゐたる尼君、ただ人と見えず。 ナリ活用の形容動詞「なやましげなり」の連用形。 気分が悪く苦しそうだ、の意味。

「西面にしも」とはどういう意味ですか?にし‐おもて【西面】

西に向いていること。 また、その場所。 にしうけ。 ② 宮中や寝殿造りの建物などで、西に向いた廂(ひさし)の間。

「ゐ」とはどういう意味ですか?

ゐ 【井】 泉または流水から飲み水をくみとる所。 「走り井」とも。 [訳] 安積山の、ものの影まで見える澄んだ山の水をくみとる所のように、浅い心で(私はあなたを)思っていないのに。ワ行の「ゐ・ゑ・を」は「い・え・お」と読みます。

「いともの憂げに」とはどういう意味ですか?

なんとなく憂鬱なさま、あるいは気がふさぐようなさま、といった意味の表現。

副詞 なるほど。 その 通 とお り。 いかにも。

「なやましげ」の現代語訳は?

なやまし‐げ【悩げ】

〘形動〙 (形容詞「なやましい」の語幹に接尾語「げ」の付いたもの) いかにも悩ましそうなさま。 気分が悪く苦しそうなさま。 また、官能を刺激するようなさま。さい‐めん【西面】

1 西に向かうこと。 西向き。 せいめん。にし-の-たい 【西の対】

寝殿造りで、主殿の西側にある「対の屋」。 ふつう、女性の住まいに用いられる。 二の対。

つづいて「ゐ・ゑ・を」の読み方です。 ワ行の「ゐ・ゑ・を」は「い・え・お」と読みます。

「ゐ」の使い方は?「ゐ」は、「居、為、井」の漢字を仮名書きにしたもので、「〜して居る」の「居る」といふ動詞にこの「ゐる」を用ゐます。 ほかに「用ゐる」と「率ゐる」の二語があります(ただし、「用ゐる」は「用ひる」と書く場合もあり、どちらを用ゐても構ひません)。

「ゐる」の現代語訳は?滞在する。 じっとしている。 座 すわ る。 「居眠り」は「座ったまま眠ること」、「居ながらにして」は「座ったままで」、「居ても立ってもをられず」は「座っていても立っていても落ち着かない」が元来の意味。

「もの憂げ」の読み方は?

ものう‐げ【物憂げ・懶げ】

〘形動〙 (形容詞「ものうい」の語幹に接尾語「げ」の付いたもの) ものういさま。

げに (高知の方言) の意味・変換 – 全国方言辞典 – goo辞書げ‐に【▽実に】

本当に。 実に。 全く。やま-の-は 【山の端】

山の、空に接する部分。 山の稜線(りようせん)。