ニュース 「さすらふ」とはどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 「さすらふ」の現代語訳は?
さすら・う さすらふ【流離】
漂泊する。 放浪する。 さまよう。さ-もら・ふ 【候ふ・侍ふ】
見守る。 [訳] 月を重ねて、妻に会う機会をうかがって、立って待っていると。 貴人のそばに仕える。 伺候する。伺 うかが う。 伺候する、お仕えする。
「さぶらふ」の使い方は?さぶら・う〔さぶらふ〕【▽候ふ/▽侍ふ】 の解説
- 身分の高い人や敬うべき人のそばに控える。 お仕えする。
- 貴人のそばにうかがう。 参上する。
- 品物などが貴人のもとにある。 お手もとに存在する。
- 対話や消息に用い、聞き手に対して自己の存在する意をへりくだり、また、言い方を丁重にする語。
「すら」は現代語で何と言いますか?
「すら」の意味は類推だけだよ。 詳しくみていこう。 「体言・連体形・助詞など」+「すら」の形で、訳は類推で「~さえ」。 奈良時代に用いられ、平安時代には和歌で多く用いられるよ。例文の「人を殺さば」は四段動詞「殺す」の未然形+「ば」なので、順接仮定条件で訳すよ。 だから訳は「もし人を殺したら」だね。
「さぶらふ」の読み方は?
[補説] 丁寧語「さぶらふ」は平安中期ではまだ使用例が少なく、通常は「はべり」が用いられたが、平安後期からその使用が増して「はべり」と交替してゆく。 中世になると、「さぶらふ」は「さうらふ」に変化するが、平家物語などでは女性語として用いられる。
(2)「さぶらう」が「そうろう」に変化したのは、中古末から中世前期にかけてと思われる。 ただし「平家物語」には、男性用語が「そうろう」、女性用語が「さぶらう」という使い分けがあったとされ、中世になっても女性は「さぶらう」を用いていたと考えられる。
「とぶらふ」は何の品詞ですか?
動詞:訪 訪 おとず れる。 訪問する。すらの類語・言い換え・同義語
- さえも
- すらも
- でさえ
- さえ
- すら
練習2・解答 ①悪人のまねとて人を殺さば悪人なり。 〈訳〉悪人の真似だといって人を( 殺したならば )悪人である。
﹁何事に泣くぞ。 て お い た 。 さ めざめと ﹁何事があって泣いているの だ。 ﹂
「さぶらう」は普通語ですか?さぶら・ふ 【侍ふ・候ふ】 お仕え申し上げる。 おそばにお控え申し上げる。 ▽貴人のそばに仕える意の謙譲語。
「そうろう」とはどういう意味ですか?そうろ・う〔さうらふ〕【候ふ】
1 身分の高い人のそばに控える。 伺候する。 2 「ある」「いる」の丁寧語。 ㋐対話や消息に用い、聞き手に対し、言葉遣いを丁重・丁寧に表現する。
「すら」と「さえ」の言い換えは?
「さえ」と「すら」はほぼ置き換え可能で、意味の上ではとくに違いはないようです。 「すら」は書き言葉的で、一般的には「さえ」のほうがよく使われる、というのが定説です。
②京には見えぬ鳥なれば、みな人見知らず。 〈訳〉京では見られない鳥( なので )、誰もわからない。① 物を漏らし落とす。 また、水などの液体を落とし流す。 ② 涙をほろりと流す。しゃせきしゅう〔シヤセキシフ〕【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。 10巻。