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「のたまふ」の尊敬語は?
動詞 (「あたふ(与える)」の尊敬語)お与えになる、 下 くだ さる。 ~して下さる。 ~して下さい。「仰せられる」は、「おっしゃる」よりさらに改まった言い方。 「のたまう」は、現在では特に皮肉めかしたふざけた言い方として用いることが多い。地の文「のたまへ」 が尊敬語で、意味は「おっしゃる」。 地の文ですから、敬意の主体は「作者」、尊敬語です から敬意の対象は「主語」。

「のたまふ」の現代語訳は?の解説 1 「言う」の尊敬語。 おっしゃる。 2 (尊者に対し、かしこまりあらたまった会話で自己側の動作として用いる)自分の部下や身内に言って聞かせる。

「のたまふに」とはどういう意味ですか?

のたま・う〔のたまふ〕【▽宣ふ/×曰ふ】 1 「言う」の尊敬語。 おっしゃる。 2 (尊者に対し、かしこまりあらたまった会話で自己側の動作として用いる)自分の部下や身内に言って聞かせる。まず、源氏物語成立の1000年から1700年までの間に、「語頭以外のハ行音はワ行音で読む」という体系的な変化(ハ行転呼)が生じましたので、「たまふ」はタマウになります。

「のたまう」の言い換えは?

「宣う」の言い換え・類義語

  • 発語
  • 申し上げる
  • おっしゃる
  • 仰っしゃる
  • 仰る
  • 申しあげる
  • もうし上げる
  • 話す


声に出して言葉を話す

  • 言う
  • 口にする
  • 喋る
  • 口を開く
  • のたまう
  • 話す
  • くっちゃべる
  • 発話する

「のたまふ」は最高敬語ですか?

尊敬の動詞「のたまふ」の未然形に尊敬の助動詞「す」が付いて一語化したもの。 「のたまふ」より敬意が高く、天皇・上皇・皇后・中宮などの動作に用いられる最高敬語の一つである。たま-の-を 【玉の緒】

しばらく。 短いことのたとえ。 [訳] 一緒に寝たのは短いあいだだけだったのに、恋いこがれていることは富士の山の鳴沢の(岩の音の)よう(に激しいもの)だ。 命。うち‐のたま・う ‥のたまふ【打宣】

〘他ハ四〙 (「うち」は接頭語) 「うち言う」の尊敬語。 ふと口にお出しになる。

「言ふ」の尊敬語。 いひたまふ。 おっしゃる。

「のたまひ」は敬語の何種類ですか?傍線部A「のたまひ」は「のたまふ」(四段活用)の連用形。 頻出で「言ふ」の尊敬語です。

「のたまはせて」とはどういう意味ですか?のたまは-・す 【宣はす】

おおせになる。 おおせられる。 おっしゃる。 ▽「言ふ」の尊敬語。

「のたまふ」とはどういう意味ですか?

のたま・ふ 【宣ふ】

おっしゃる。 ▽「言ふ」の尊敬語。 [訳] そんなことをおっしゃるなら、今日は出かけるのをやめよう。

「のたまって」なんて言われてもぴんとこない人もいるかもしれません。 古語では「のる」(宣る=告げ知らせる・述べる)に「たまう」が付いたものの変化として「のたまう(のたもう)」があり、「おっしゃる」という意味の尊敬語や、「(偉い人の言葉を)申し聞かせる」という意味で使われました。「のたまひしに違はましかば」は「おっしゃったものと違っていては、だめだろうと思って」という意味になるが、「おっしゃったもの」とは、次のうち、何のことをいっているでしょう。 「おっしゃったもの」は「蓬莱の玉の枝」のこと。たまひ【玉肥】 肥料を練って玉状に固めたもの。 原料には油粕や骨粉が主に用いられている。