ニュース 「申させ」の古語は?. トピックに関する記事 – 「申させ」とはどういう意味ですか?

「申させ」の古語は?
[1] 〘連語〙 (動詞「もうす(申)」に使役の助動詞「す」の付いたもの) 申し上げさせる。 [2] 〘他サ下二〙 (一)が一語化して、「申す」よりも、申し上げる対象をより強く敬うようになったもの。まを・す 【申す・白す】

申し上げる。まう・す 【申す】 申し上げる。 ▽「言ふ」の謙譲語。 [訳] (家来に命じて)燕(つばめ)の巣に手を入れさせて探るが、「何もない」と申し上げるので。

「申し」とはどういう意味ですか?もうし〔まうし〕【申し】

[名]申すこと。 おねがい。 [感]人に呼びかけるときにいう語。 ややていねいな言い方で、多く目上の人に対して用いる。

「申させ」の読み方は?

まうさ-せ-たま・ふ 【申させ給ふ】

〔「せ」が尊敬の意の場合〕お申し上げあそばす。まうさ-・す 【申さす】

〔「す」が使役の意の場合〕申し上げさせる。 [訳] 「しかるべき人をお呼びになるほうがよろしいのでは」などと申し上げさせるが。 〔「す」が謙譲の意を強める場合〕(自身で)申し上げる。

「申す」の言い換えは?

申し上げる/申す/啓する/奏する の共通する意味

「言う」の謙譲語。

「申す」の言い換え・類義語

  • 奏上する
  • 物申す
  • 奏する
  • 申す
  • 上奏する
  • 申し上げる
  • 申し奉る
  • 奏聞する

「申す」の別の言い方は?

言葉で表現する の意

  • 発語
  • 申述べる
  • おっしゃる
  • 陳じる
  • 仰っしゃる
  • 仰る
  • 曰う
  • 物語る

「申し伝える」は、伝言を依頼された際などに活用される表現で、目上の人に対しても、問題なく使える敬語表現です。 ビジネスシーンでは、伝言を依頼される場面も多いため、正しい意味と使い方を覚えておきましょう。ビジネス等で使う時の注意点

「申し伝える」は、「言い伝える」の謙譲語にあたると上述しましたが、目上の相手や取引先などの伝言を、自分の身内や同僚などに伝える際に使える表現です。

「申し伝える」の敬語表現とは

「申し伝える」は、「言い伝える」の謙譲語です。 そのため、取引先や顧客、上司などの目上の人や、同僚に対しても、問題なく使える表現です。

「申す」の丁寧語は?まを・す 【申す・白す】

申し上げる。 ▽「言ふ」の謙譲語。 [訳] 秋になったら帰っていらっしゃるだろうと、母に申し上げて。 〔動詞の連用形に付いて〕…申し上げる。

「申します」の類語は?申し上げる の類語

  • 申し立てる
  • 表明
  • 陳じる
  • 申したてる
  • 言い立てる
  • 言立てる
  • 申立てる
  • 陳べる

「申す」の尊敬語は?

「おっしゃる」は尊敬語、「申す」は謙譲語です。 身内の行為について社外の人に述べるときは、謙譲語の「申す」が適切です。 尊敬語の「おっしゃる」を使うと、社外の人に対して身内の田中さんを立てることになってしまいます。

「申す」は、「言う」の謙譲語です。 自分より立場が上の人に対して使う敬語ですが、「申す」は、単に丁寧に表現するだけの時にも使います。 使う相手を選ばないので「申し上げる」よりも中立的な表現とも言えます。伝え申す 「伝え申す」は、「申し伝える」と同じ意味合いで使える言葉です。「申し伝える」の3つの類語

  • 「言う」の謙譲語「申し上げる」
  • 「伝える」の謙譲表現となる「伝え申す」
  • 異なる意味を持つ「申し付ける」