ニュース 「申させたまふ」とはどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 「申したまふ」とはどういう意味ですか?

「申させたまふ」とはどういう意味ですか?
B「三宅説」に基づくのは『古語大辞典』(小学館・一九八 三)で、 【まをしたまふ】[申し給ふ] ①上奏する。 政務を上司に報告する。 ②政務を執り行なう。 《語誌》「申す」と「給ふ」の複合固定した語で、「給ふ」 に、一般の補助動詞としての敬意の認められないものであ る。〔「す」が使役の意の場合〕申し上げさせる。 [訳] 「しかるべき人をお呼びになるほうがよろしいのでは」などと申し上げさせるが。 〔「す」が謙譲の意を強める場合〕(自身で)申し上げる。 ▽「言ふ」「告ぐ」の謙譲語。〔「せ」が謙譲の意の場合〕お申し上げになる。 [訳] 「もう夜が明けたのに、このように(主上が)お休みになられてよいのでしょうか」と(大納言が中宮に)お申し上げになると。 〔「せ」が尊敬の意の場合〕お…申し上げあそばす。

「させたまふ」は尊敬語ですか?せ-させ-たま・ふ 【せさせ給ふ】

〔「さす」が尊敬の意の場合〕なさる。 なられる。 あそばす。 [訳] (燕(つばめ)の子安貝(こやすがい)を手に入れるために)なさるべき方法は、この足場を壊して。

「たまふ」は何語ですか?

a「たまふ」は尊敬語で、「語らひたまふ」で「相談なさる」の意ですが、では、aは 「誰から誰への敬意」を表しているか。おっしゃる。 ▽「言ふ」の尊敬語。

「申させ」とはどういう意味ですか?

[1] 〘連語〙 (動詞「もうす(申)」に使役の助動詞「す」の付いたもの) 申し上げさせる。 [2] 〘他サ下二〙 (一)が一語化して、「申す」よりも、申し上げる対象をより強く敬うようになったもの。

(2)①の「させたまふ」は「せたまふ」とともに、二重敬語と呼ばれ、「る」「らる」「たまふ」よりも一段と高い敬意を表す。 地の文では主として天皇・皇族・摂関家など、特に高い敬意を示すべき人の動作に用いられ、その場合は最高敬語と呼ばれる。

「申させたまふ」の敬語は?

まうさ-せ-たま・ふ 【申させ給ふ】

〔「せ」が使役の意の場合〕(人を通して)申し上げさせなさる。 [訳] お使いによって申し上げさせなさる。 〔「せ」が尊敬の意の場合〕お申し上げあそばす。(2)①の「させたまふ」は「せたまふ」とともに、二重敬語と呼ばれ、「る」「らる」「たまふ」よりも一段と高い敬意を表す。 地の文では主として天皇・皇族・摂関家など、特に高い敬意を示すべき人の動作に用いられ、その場合は最高敬語と呼ばれる。動詞 (「あたふ(与える)」の尊敬語)お与えになる、 下 くだ さる。 ~して下さる。 ~して下さい。

たま・う〔たまふ〕【賜う/▽給う】

  1. 1 「与える」「くれる」の尊敬語。 お与えになる。
  2. 2 人をおよこしになる。
  3. 3 自己側の動作に用い、尊大な語気を表す。
  4. 4 特に命令形は、上にくるはずの動詞を略して、命令・勧誘の意を表す。
  5. 5 (補助動詞)動詞・助動詞の連用形に付く。
  6. 1 「もらう」の意の謙譲語。
  7. 2 (補助動詞)

「のたまふ」は最高敬語ですか?尊敬の動詞「のたまふ」の未然形に尊敬の助動詞「す」が付いて一語化したもの。 「のたまふ」より敬意が高く、天皇・上皇・皇后・中宮などの動作に用いられる最高敬語の一つである。

「申し候」の現代語訳は?申候(もうしそうろう) …

「申(もうす)」は「言う」の謙譲語です。 「申候」で、「申します」となります。 ほかに、「申」を使った頻出の定型文としては、「申上候(もうしあげそうろう)」「申遣候(もうしつかわしそうろう)」などがあります。

何回も送ってごめんという敬語は?

「再三のメールで申し訳ございません」

また、「申し訳ございません」は、これまでの説明でも述べた通り、メールを何度も送ったことへの謝罪・申し訳なさを丁寧に表しています。

「二重敬語」が適切ではないと言われるのは、敬語を使いすぎるとまわりくどくなり、真意が伝わりにくくなるから。 ひとつの語を二重に敬語化しても、相手に対する敬意が高まるわけではありません。 まわりくどい言い方は美しい言葉遣いとはいえないので、敬語はできるだけシンプルに、気持ちを込めて、が正解です。「ご依頼させていただきました」は敬語として正しい 「依頼した」を敬語表現にしようとした際に多く見られる「ご依頼させていただきました」というフレーズ。 本来これは二重敬語にあたるため、誤用です。 正しくは、「ご依頼しました」「ご依頼申し上げました」です。(2)①の「させたまふ」は「せたまふ」とともに、二重敬語と呼ばれ、「る」「らる」「たまふ」よりも一段と高い敬意を表す。 地の文では主として天皇・皇族・摂関家など、特に高い敬意を示すべき人の動作に用いられ、その場合は最高敬語と呼ばれる。