ニュース 「道知れる人もなくて」とはどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 道知れる人もなくての現代語訳は?
道を知っている人もいなくて、迷いながら行った。 三河の国、八橋というところに到着した。京都から東国へ行くこと。 中世・近世には、もっぱら鎌倉・江戸へ行くことをさす。 海道下り。打消推量「~ないだろう」
例文の「あらじ」は主語が三人称なので、打消推量で訳して「ないだろう」だね。
「いたづらに立てりけり」とはどういう意味ですか?いたづらに立てりけり:何の役にも立たなかった、の意。 宇治の里人を召して:「宇治の里人」は、現在の宇治市の民衆で、彼らは宇治川の水利用技術を体得していたので生活の知恵を十分に持っていたのである。 やすらかに結ひて参らせたりけるが:やすやすと水車を組み立てて。
「つれづれわぶる人」とはどういう意味ですか?
つれづれわぶる人は、いかなる心ならん:つれづれを嘆く人とはどういう人であろう。 俗世間に交わることなく、一人孤独に居るこそよいというのに。 さながら、心にあらず:さながら、自分の心ではないようになってしまう。 分別みだりに起りて、得失止む時なし:何が得で何が損かなどと、得失ばかり考えていて、。ただ-びと 【直人・徒人】
普通の人間。 常人。 ▽神・仏などに対していう。 [訳] (かぐや姫の言うとおり)なるほど普通の人間ではなかったのだなあとお思いになって。
東下り 男 誰?
在原業平は『古今和歌集』での代表的な歌人の一人になっている。 「東下り」(あずまくだり)・「芥川」(あくたがわ)などは、業平をもとにしていると考えられる。
1 高い所から低い方へと移って、ある位置・場所に着く。 上から下へ移動する。 「山を—・りる」「木から—・りる」⇔あがる。 2 物が人の操作によって下の方へ移動する。
「あやし」とは現代でどういう意味ですか?
「あやし」は「不思議に思う感じ」がもともとの意味ですが、貴族たちからみて庶民の 生活は不思議なものだったので、「身分が低い」「粗末だ」「みすぼらしい」「見苦しい」 というような意味でも使われるようになりました。あらは・す 【現す・表す・顕す】
隠さず言う。 打ち明ける。 [訳] あなたに対して恥ずかしいので打ち明けずにいたのだ。「長年論争となっていた問題に、やっとけりをつけることができた」のように、決着をつける、結論を出すという意味の表現です。 結論を出すのが難しかった問題が解決した時に、よく用いられています。
「わろし」とは「よくない」という意味。
「わぶる」の現代語訳は?わぶ・る 【侘ぶる】
わびしく思う。 気落ちする。
「ただ人」の現代語訳は?ただ-びと 【直人・徒人】
普通の人間。 常人。
古文で「兄人」とは何ですか?
せ-うと 【兄人】 兄弟。 兄。 弟。
伊勢物語は、在原業平 (825 – 880) をモデルとした(といわれている)短編物語集です。 和歌とそれにまつわるエピソードからなる「歌物語」で、計125段の短いお話がおさめられています。 平安時代前期に作られました。在原業平 ありわらのなりひら の折り句
この歌は、在原業平が旅先(三河の国の八橋、現在の愛知県知立市)で妻を思い詠んだ折り句ですが、妻と着物の 褄 つま をかけた折り句になっています。 唐衣を着ていると身に馴染んでいくように、慣れ親しんだ妻がいるので、はるばると遠くに来たものだとつくづくこの旅を思う。このような熟語の関係なども参考にして、「下船」→船から「下りる」という書き方が推奨されているのでしょう。 それから、エスカレーター・エレベーターは上から下へ「おりて」いくようなときでも「降りる」。 これは「昇降機(エレベーター)」という熟語が示す通り、「昇る」の対語としての「降」が意識された使い方です。