ニュース お前ってどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 「お前」の本来の意味は?
「おまえ」は漢字で書くと「御前」になります。 もともとは「みまえ」「おんまえ」と読み、神仏や貴人の前を意味する言葉でした。 貴人を敬う気持ちから直接相手を指すことを避ける遠回しな表現は、日本語特有のものです。主に男性が同輩に使ったり、男性や女性が目下の親族(息子、娘、孫、弟、妹など)に使う。 元々は尊敬語であった(御前)。 現代ではぞんざいな言い方と受け取られる場合が多い。使われ方は「お前」とは異なり、「あんた」に近い。 「おまいさん」とも。 比較的丁寧さをもった表現である。
「御前」は二人称ですか?お‐まえ〔‐まへ〕【▽御前】
2 貴人を間接にさして敬意を表す言い方。 「…のおまえ」の形でも用いる。 [代]《古くは目上の人に対して用いたが、近世末期からしだいに同輩以下に用いるようになった》二人称の人代名詞。
「お前」の別の言い方は?
類義語
- おめえ
- あなた
- 君 きみ
- 貴殿
- 貴様
- お前さん
- お前様
お前ら 複数の人に対して呼びかける語。 二人称複数の指示語。 特にインターネット上では、同じ電子掲示板を閲覧している複数のユーザー、不特定多数のユーザーなどを指す表現として一般的に用いられている。
「御前」と「お前」の違いは何ですか?
お‐めえ【御前】 〘代名〙 (「おまえ(御前)」の変化した語。 「おめい」とも) 対称。 現在では対等以下に用いるが、江戸時代には、男女ともに用い、目上の相手に用いることもあった。
おまえ‐さま おまへ‥【御前様】
〘代名〙 (代名詞「おまえ」に接尾語「さま」の付いたもの) 対称。 上位者に対するきわめて高い敬意を表わす。
「御前」は「ごぜん」と「みまえ」のどちら?
御前(ごぜん・おんまえ・みまえ) – 「前」・「面前」の丁寧語。 御前会議(ごぜんかいぎ)など。 キリスト教では「みまえ」が使われる(きよしこの夜の日本語歌詞)。 御前(ごぜん) – 貴人・住職などの尊敬語の一つ。わん:お前。 あなた。 「われ」は「わん」の丁寧語。お前ら 複数の人に対して呼びかける語。 二人称複数の指示語。
おまえ。 にしゃも食え(おまえも食べろ)会津では「にす」「にし」とも。
「お前」の言い換えは?類義語
- おめえ
- あなた
- 君 きみ
- 貴殿
- 貴様
- お前さん
- お前様
「お前」の昔の言い方は?ちなみに、今はあまり丁寧でないとされる「お前」も、もともとは敬語の一種でした。 漢字で書くと「御前」。 そう、静御前などの「御前(ごぜん)」と同じです。 しかし「貴様」同様、江戸時代後期には同等~目下の相手に使う二人称として定着しました。
相手のおばあちゃんを呼ぶときは何と呼びますか?
義理の祖母の名前は「義祖母(ぎそぼ)」と読みます。 正式な呼び方は「ぎそぼ」ですが、普段の会話では親しみを込め「おばあちゃん」と呼ぶことが多いですよね。
[代]二人称の人代名詞。 1 高位高官の男性を敬っていう。 2 婦人を敬っていう。 3 近世、大名・旗本、また、その妻を敬っていう。2 二人称の人代名詞。 ㋑(「おてまえ」の形で)対等の相手をさしていう。 あなた。「~だから」という意味で使われます。 ◯◯だから◯◯だ。のように、日常的に何気ない会話の中で、比較的耳にすることが多い方言のひとつといえます。 「やりにくい」や「じれったい」など、“もどかしい気持ち”を表す時に使われる方言。