ニュース もみじの剪定方法は?. トピックに関する記事 – もみじ 剪定 どこを切る?

もみじの剪定方法は?
もみじの枝の分岐点を見つけ、長い枝を付け根から切っていきます。 伸びすぎた枝や、枯れた枝も切っていきましょう。 樹形を整えるとき同様、切り口に癒合剤を塗ってあげましょう。もみじは樹勢が強いため、放置するとどんどん枝を張っていきます。 大きくなりすぎたと感じたら、庭のサイズに合うように強剪定をしましょう。 多くの枝をを切ったり、主幹など太い枝を切り詰めたりすることを「強剪定」と言います。 強剪定のコツは、不要な枝先を根元にたどっていき、分岐点を見つけることです。もみじを剪定するのに適した時期は11~2月の、落葉して休眠期に入る秋から冬にかけてです。 3月に入ると、もみじは休眠から徐々に目覚めるため、遅くても2月中に終えるのが理想といえます。 もみじが休眠期に入り葉がない状態では、枝ぶりが見えやすくなり剪定後の木の形をイメージしながら切る枝を決められます。

剪定するときはどこを切ればいいですか?枝を剪定する際は、外向きに生えている芽のすぐ上で切ることが大切です。 枝についている芽が、内向き(木の中心側に生えている)か外向き(外側に生えている)かに注目しましょう。 外向きの目の上で切るべき理由は、立枝や徒長枝を防ぐためです。 切り口付近には栄養が多く流れるため、周辺の芽が勢い良く伸びます。

徒長枝 どこから切る?

徒長枝を剪定するときは、以下の動画のように徒長枝の根元をバッサリと切るのが基本です。 中途半端な位置で剪定してしまうと、その切り口から新芽が出てきて枝が広がるため注意しましょう。 また、徒長枝にハサミを入れるときは、位置を確認しながら根元に刃をはさみ、1回で切れるように強く握って剪定するのがコツです。もみじ(モミジ)の枝の伸び方の特徴は、Y字に伸びて行ったり、中心に芯のように勢いの良い枝が伸び、その脇に2~3対対生に枝がつきます。 葉が急に生い茂ってしまうのは、この枝の全てに葉が展開してくるからです。 夏は、この状態を整理するくらいにします。

大きくなりすぎたもみじはどうすればいいですか?

もみじの樹高を整える場合は、樹勢に勢いがある時期に行うのがおすすめです。 不要な枝をなるべく元から剪定し、すっきりさせましょう。 重なり合っている枝やぴょんと不恰好に伸びてしまった徒長枝(とちょうし)、内向きに生えている新芽・枝を切り取ります。

もみじは樹勢が強く、夏の間はどんどん枝を伸ばして大きくなろうとする樹木です。 夏に太い枝を大きく切り詰めると、もみじは減った葉を取り返そうとして切った部分から複数の枝を生やしてしまいます。 これが、「枝が暴れる」という現象です。

剪定をしたらダメな時期はいつですか?

寒さに弱い種類なので、11月~2月に基本剪定をするのは避けましょう。 8月~10月は軽剪定ならOKです。 暑い時期に強い剪定をしてしまうと成長しづらくなりますが、あまり大きく育てたくない場合は、あえてこの時期に基本剪定をしてもいいでしょう。 また、関東以南の暖かい地域なら、9月~10月に基本剪定をしても問題ありません。剪定を避けたほうが良い時期は、真夏です。 真夏は庭木がもっとも成長する時期です。 その時期に枝葉を切り落としてしまうと、庭木は切り落とされた分だけ成長をしようとして、養分をどんどん消費してしまいます。 その結果、庭木が枯れたり弱ったりすることも考えられます。剪定で切るべき不要な枝【図解】

不要枝の種類 特徴
内向枝(逆さ枝) 木の内側に向かって伸びる枝
徒長枝(とちょうし) 周囲より勢いよく伸びる枝
立ち枝 真上に伸びる枝
枝垂枝(下がり枝) 下に垂れて伸びる枝


やってはいけない剪定方法4選

  • 太い枝を一度で切る
  • 幹をえぐるように枝を切る
  • 幹に枝を残す
  • 切り戻し剪定だけを繰り返さない

徒長枝を放置するとどうなる?徒長枝は真上にまっすぐ伸びた枝のこと

放置しているとどんどん上に伸びていくため見た目を大きく損ねてしまいます。 さらに、徒長枝による樹木への影響はそれだけではなく、徒長枝があることで本来回るはずだった栄養が徒長枝にまで流れてしまい、樹木の元気がなくなる原因となるため注意が必要です。

徒長した枝いつ切る?剪定時期 剪定する時期は基本的には休眠期や生長期前です。 樹木の生長期に枝を切ってしまうと、切った場所や脇からどんどん新たな徒長枝が生長してしまい、本来花や成果のために使いたい養分まで奪われてしまいます。 基本は秋から冬にかけてのタイミングで行う樹木が多いでしょう。

伸びすぎた木を剪定するにはどうしたらいいですか?

まとめ 高くなりすぎた木を剪定するには、芯止めという方法が有効です。 一番高く伸びている主幹を任意の高さに切ることによって、主幹の成長が止まって樹高を調整できます。 その後、切り戻し剪定もおこなえば、きれいな樹形に整えらえるので庭の景観もよくなります。

強剪定は、樹木の種類ごとに適した時期と正しい方法でおこなわなければ、枯れる原因になってしまいます。 誤った時期や方法で強剪定をしてしまうと、庭木にストレスを与えて弱らせてしまうからです。 庭木が弱ったところに病害虫などが切り口から侵入してくると、耐えることができず枯れる可能性があります。具体的には立夏、立秋、立冬、立春に入る前の18日間のことです。急ぎの用でない場合、伐採は秋の終わりから春前までにおこなうのがおすすめです。 樹木は冬になると乾燥し水分が幹から抜けるので、木が軽く扱いやすいです。 また、落葉樹の場合は冬には葉が落ちるのでいくぶんと作業がしやすくなります。