ニュース ナキオカヤドカリの特徴は?. トピックに関する記事 – オカヤドカリは何年生きますか?
オカヤドカリはケース内に砂を敷いて飲み水と食べ物を与えるだけで誰でも手軽に育てられる生き物です。 寿命は飼育下で5~6年、自然界で10~30年と言われる長寿な生き物です。日本で売られているオカヤドカリのほとんどは指定業者から卸されているもので、それらを入手し、飼育する事は違法ではありません。 ただし、許されているのは国内産のオカヤドカリだけで、海外のオカヤドカリを日本に持ち込む事は法律で禁じられています。沖縄本島には主に3種のオカヤドカリ類がみられます。 このうちナキオカヤドカリは小型で海岸近くに多くみられ、ムラサキオカヤドカリが海岸林付近にかけて、オカヤドカリが最も陸側の林中に多くみられます。 それを反映してオカヤドカリは陸貝であるカタツムリ(アフリカマイマイ)の殻を背負っていることが多いようです。
オカヤドカリは絶滅危惧種ですか?日本には7種のオカヤドカリが生息していますが、その全種が国の天然記念物に指定されており、サキシマオカヤドカリやオオナキオカヤドカリのように絶滅危惧種や準絶滅危惧種として環境省のレッドリストに掲載されているものもあります。
オカヤドカリは持って帰ってもいいですか?
A. 持ち帰り出来ません。 じっくり観察したら、元いた場所に帰してあげましょう。 特に天然記念物のオカヤドカリは持ち帰り厳禁です。オカヤドカリは運動性が高いので、傷つきやすいアクリル製よりはガラス製の方が良いでしょう。 同一の水槽で安全に飼育できる個体数はオカヤドカリの大きさによって異なりますが、甲長2cm程度の中型個体の場合は60cm規格水槽で4~5匹です。 過密飼育は脱皮の失敗などの弊害を招くので注意してください。
オカヤドカリを飼うときの注意点は?
オカヤドカリを飼う際に一番重要なのは、温度と湿度の管理です。 オカヤドカリがもっとも元気でいられる温度は25℃~30℃、湿度は60%以上です。 温度が20℃を下回るようであれば、ヒーターや保温カバーなどで水槽内の温度を調整してあげましょう。 また、オカヤドカリは殻の中が乾燥してしまうと呼吸が出来なくなってしまいます。
一般にオカヤドカリが鳴くのは、昆虫やカエル等のメーティングコールとは意味合いが違い、むしろリリースコールか威嚇音に近いものと思われる。 外敵に襲われたりストレスを受けたり不快な時に鳴く様だ。
オカヤドカリを見つけたらどうすればいいですか?
飼育下では脱皮をしているオカヤドカリを見つけた場合は、そのままそっとしておくのが良いのですが他にも複数匹飼育しているのでしたらプラケース等で隔離した方がベストです。 生体が砂に潜ってる場合は出来るだけストレスを与えないようそっと見守ってあげましょう。オカヤドカリは雑食なので基本的にどんなものでも食べます。 特に大好きなのがポップコーンです。 ほかには果物、野菜は大抵のものは食べますし、魚の切り身や海草など、夕飯の材料をちょっとだけ与えてみても良いかも。 なお、オカヤドカリはきれい好きです。オカヤドカリは雑食なので基本的にどんなものでも食べます。 特に大好きなのがポップコーンです。 ほかには果物、野菜は大抵のものは食べますし、魚の切り身や海草など、夕飯の材料をちょっとだけ与えてみても良いかも。
むやみに触ったり砂を動かしたりしないように、 水とエサのみをとりかえるだけにしてそっと見守るようにしましょう。 脱皮のために、砂に潜っているオカヤドカリは、掘り返さないようにしてください。
オカヤドカリは1日に何粒食べますか?与える量は多頭飼い(3~4匹)で1日約2g(約10粒)を目安にヤドカリの様子をみながら与えて下さい。 食べ残しがあれば毎日新しいものと交換してください。
オカヤドカリは砂に潜っていませんか?脱皮時などには砂の中に潜るので、オカヤドカリの全身が隠れるぐらいの量(ヤドカリの高さの2倍以上)の砂を敷いておきます。 また、軽いアクセサリーは移動中に動かされてしまう場合があります。 流木などを置く場合は、転がらないように固定しましょう。 オカヤドカリはあらゆる場所を歩いたり登ったりします。