ニュース 初釜のマナーは?. トピックに関する記事 – 初釜には何を着ていけばいいですか?
初釜には訪問着や付け下げ、紋付きの色無地などのフォーマルな装いが基本となりますが、新年らしく華やかに装うのであれば、やはり絵羽模様が美しい訪問着がオススメです。 20代の未婚女性なら振袖もいいでしょう。表書きは「御年賀」とし、水引きの下に小さめの文字で氏名を書き入れましょう。 水引きは「何度あってもうれしいお祝い」としてちょう結びの場合が多いのですが、茶道の一期一会にのっとり、結びきりとしている場合もあります。・御会費は、先生からご指示のあった金額を新札で入れます。 封筒の中で、新札を懐紙で包むと綺麗ですね。 表書きは、「御挨拶」「御初釜 御挨拶」「御初釜 御会費」「御会費」 などです。 「御水屋料」を別途お包みする場合もありますので、確認しておきましょう。
茶道の初釜の服装は?・初釜や利休忌等の茶事・茶会は、お茶会の中でも格式が高いと言われています。 この場合は、いつもより華やかに装うことがポイントです。 色留袖や訪問着、色無地(染め抜きの一つまたは三つ紋)、振袖に古典柄の袋帯を付けましょう。
初釜に着ていく着物は?
初釜には松や梅、扇面などのおめでたい柄が描かれた着物を 「炉開き」や「口切り」なら、落ち着いた地色の一つ紋の色無地に格調高い織りの帯でフォーマルな装いに。 訪問着を着用する場合には、色や柄は派手すぎないものを選び、礼装用の帯や帯締めもキラキラ感のないものを合わせて、品よく装いましょう。初釜には、準礼装以上の着物に格調高い柄の袋帯を合わせます。 最も無難な着物は無地に縫い紋の着物です。 織りの着物は茶席には着ませんが、格調高い紬には例外があります。 訪問着など、柄のある場合は、道具の柄や床の花と重ならないように気を配ります。
のし袋の表書きの名前はどこに書きますか?
一人の時には、表書きの真ん中に名前を書き、連名の場合は表書きの真下に目上(年上)の人の名を書き、以下左に並べる。 4人以上の時は代表者の氏名を中央に、その左に「他一同」と書き、残りの人の氏名は別紙に書いて祝儀袋の中にいれます。 金額は、中包みの表の中央に写真のように縦に書きます。 筆記用具は改まった時には毛筆が基本。
表書きと中袋は、濃い黒の筆か筆ペンで書くのがベスト。 表書きには「寿」「御結婚御祝」の文字と贈り主の名前、中袋には金額と住所・氏名を記入します。 中袋にお札を入れるときは、封筒の表面側に、お札の表面が向くようにし、肖像画があるほうを上にして入れましょう。
初釜の時の服装はスーツですか?
初釜の時の服装は和装が基本です。 茶道の先生よりも、格が上の着物を着てはいけないということです。 これをしてしまうのは、大変失礼にあたります。 男性の服装はダークスーツ、ビジネススーツでも大丈夫ですが、不安であれば先生に聞いてみるのが一番でしょう。たとえば1万円紙幣のおもては、向かって左側に「壱万円」と書かれていて、右側に肖像画があります。 封筒に入れる際は、「壱万円」と書かれているほうから封筒に入れて、肖像画が封筒の封をする側にくるようにしましょう。初釜には、準礼装以上の着物に格調高い柄の袋帯を合わせます。 最も無難な着物は無地に縫い紋の着物です。 織りの着物は茶席には着ませんが、格調高い紬には例外があります。 訪問着など、柄のある場合は、道具の柄や床の花と重ならないように気を配ります。
大晦日は八坂神社の「をけら参り」で火縄に火を授かり、茶の湯の初釜では床の間に「結び柳」と白玉椿を飾ります。
初釜の着物には羽織は着ますか?初釜にふさわしい着物は、準礼装以上ですから、羽織は着用しません。 また、茶室のルールとして、羽織は着用しないということを、初心者の方は覚えておきましょう。
肌襦袢は着物のどの順番で着ますか?着物を着る際には、【肌襦袢→長襦袢→着物】という順番になります。 肌襦袢も長襦袢も和装下着の一種ですが、肌襦袢が下着、長襦袢には衿が付いているので着物に近いと言えるでしょうか。
のし紙の表書きに誰の名前を書くべきですか?
のし紙の名入れは、贈り主が個人か複数か、会社かによってそれぞれマナーが異なります。 個人名で贈る場合は、水引をはさんで表書きの真下に自分の名前をフルネームで書きましょう。 目下の方へ贈る場合は、姓のみでも問題ありません。
のしの下段、水引より下の部分「名入れ」には贈り主の名前を入れます。 個人が贈る場合はフルネームを書きますが、複数で贈る場合は連名で名前を書きます。 その場合、右が上位となるため年齢や職位が上の方の名前を右側から書きます。 男女連名の場合、右に男性、左に女性の名前を入れるケースが基本です。
祝い事 | 表書き |
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七五三 | ・御祝 ・七五三御祝 ・御初穂料 (神社へ:のしなしか白封筒) |
入園・入学 | ・御祝 ・御入園御祝 ・御入学御祝 |
卒業・就職 | ・御祝 ・御卒業御祝 ・御就職御祝 |
成人式 | ・御祝 ・祝御成人 ・御成人御祝 |
男性の場合は基本和装となりますがスーツでも可です。 また女性の場合は履き替え用の足袋や足カバーを持参し、男性は(スーツの場合)白い靴下を用意すると良いでしょう。 他にも懐紙やお菓子用の楊枝、ハンカチも忘れずに持って行きましょう。 そして初釜が会費制でない場合は御祝儀を持参します。