ニュース 古文 いつしか とは?. トピックに関する記事 – いつしかと 古文 意味?

古文 いつしか とは?
いつしか-と 【何時しかと】

いつになったら… かと。 いつのことかと。いつ‐し‐か【何=時しか】

2 過去・未来の不定の時を表す。 どの時かに。 3 早くその時が来るようにと、事の実現を待ち望むさま。 いつか早く。いつしか-も 【何時しかも】

〔下に願望の表現を伴って〕早く(… したい)。 今すぐにも(… したい)。

古文で「賤し」とはどんな意味ですか?いや・し 【卑し・賤し】

身分が低い。 地位が低い。 [訳] 玉を敷いたように美しくりっぱな都の中に、棟を並べ屋根の高さを競っている、身分が高い人や身分が低い人の住居は。

「いつしか」の例文は?

デジタル大辞泉 「何時しか」の意味・読み・例文・類語

  • いつのまにか。 早くも。「 何時しか 今年も暮れてしまった」
  • 過去・未来の不定の時を表す。 どの時かに。 「よし小説を読まざるとも― 其 その 念起りつべし」〈逍遥・小説神髄〉
  • 早くその時が来るようにと、事の実現を待ち望むさま。 いつか早く。

次の語句の同義語:いつしか – 日本語

  • 突然
  • 知らず知らず
  • 何時かしら
  • 何時しか

「いつしか」の別の言い方は?

次の語句の同義語:いつしか – 日本語

  • 突然
  • 知らず知らず
  • 何時かしら
  • 何時しか


いつしか・なり 【何時しかなり】

あまりに早すぎる。 [訳] 新帝は今年三歳、あああまりに早すぎる譲位であることよ。

いつしか梅さかなむの現代語訳は?

a いつしか梅咲かなむ。 未然形接続ですから、終助詞の「なむ」です。 〈訳〉はやく梅が咲いてほしい。しず〔しづ〕【×賤】

[名]卑しいこと。 身分の低い者。しづ 【賤】 卑しいこと。 卑しい者。 [訳] 身分の低い、卑しい者や木こりのすることも。

いつ‐し‐か【何時か】

① (「いつしかと」の形で用いることが多い) 「いつ… する(できる)だろうか」という気持から、ある物事の実現を待ち望む気持を表わす。 いつかいつかと。 すぐにでも。

「いつの間に」の別の言い方は?意識しない間に物事が起こったことを意味する表現

  • いつとはなしに
  • いつの間にか
  • 知らない間に
  • 知らないうちに
  • 知らぬ間に
  • 知らぬうちに
  • 気がつくと
  • 気が付くと

いつかの 別の言い方?後の、不特定の日を表す表現

  • 後日
  • 他日
  • 別の日
  • いつか
  • 日を改めて
  • 近い将来
  • そのうち

「いつか」の言い換えは?

いつか の類語

  • そのうちに
  • 早晩
  • 何時か


いつ/なんどき/いつごろ の使い分け

「いつごろ」は、「いつ」よりも漠然とした時を尋ねる場合、あるいは婉曲(えんきょく)に尋ねる場合に用いられる。 「なんどき」は、「いつなんどき」の形で用いられることが多い。 「いつなんどき」は、何かが起こる時について全く予測できないことを表わし、疑問の形では使えない。早すぎること。 [語誌](1)上代での原義「いつになったら実現するだろう」という推量的自問は、強意の「し」によって、実現を強く待ち望む気持、「早く実現してほしい」「早く実現したい」という願望をも表わすようになる。「まほし・たし」の意味は希望だけだよ。 希望の訳は「~たい・~してほしい」。 「たし」は鎌倉時代以降の用法だよ。