ニュース A5原稿のトーン線数はいくつですか？. トピックに関する記事 – A5のトーンの線数はいくつですか？

トーンは昔から60線が基準と言われてますが、投稿用サイズから縮小前提の線数なので、B5原寸なら70〜80線、A5原寸なら80〜85線くらいでいいと思います。「コミック」で新規作成

製本(仕上がり)サイズ	A5サイズ	A5判 (幅148.00mm・高さ210.00mm)
裁ち落とし幅	5mmを推奨
解像度	カラー原稿	350dpi
単色・モノクロ原稿	600dpi (600dpi以外はモアレが発生します)
基本線数	60.0まで (線数60を超えるトーンはつぶれてしまうおそれがあります)

トーンの線数について

トーンの線数とは、網点の細かさを表現する数字です。数字が高ければ高いほど、細かくなっていきます。ただし、線数が大きくなればなるほどリスクを伴います。オフセット印刷の場合はドットゲイン(インキのにじみ)によって、80線80％程度で黒ベタのようになります。

漫画原稿のトーン線数はいくつですか？事実、漫画雑誌や新聞紙など、再生紙に印刷されるモノクロの標準線数は85線です。

A5のトーンサイズは？

テンプレートサイズ

どの線数がいいか迷ったときは、基本のアミトーン61番がおすすめです。アミトーン61番とは、レトラセット・ジャパンのスクリーントーン61番のこと。線数で表現すると55線10%ですが、多くの漫画家が「アミトーン61番」と呼ぶため通称として定着しました。

本の規格サイズ一覧

60線だと「１インチの幅に60個の点が打ってある」ということです。線数が多ければ多いほど点の数が増え、（同じ濃度であれば）点のサイズは小さくなり、滑らかな表現になります。線数が少なければ少ないほど点の数が減ってサイズが大きくなり、ドットが荒く目立つようになります。

A5サイズどのようなサイズか解説します

国際的に一般的であり、幅と高さがおおよそ148mm × 210mm（5.8インチ × 8.3インチ）という寸法で定められています。用紙サイズ A4・B4のなるほど！

トーンはPCCS（日本色研配色体系）にて、12種のトーングループに分けられています。

8〜9トーンは、地毛よりも少し明るく、色味をしっかり感じられます。室内など暗めの場所でも、染めたかどうかが分かる程度の色づきです。

A5サイズの原稿のサイズは？◆ 本文原稿

A5の表紙の原稿サイズは？

一般的な商業原稿サイズ(A4)に60線のトーンを貼った場合、雑誌(B5)では縮小されて85線相当になります。単行本では更に縮小され細かいトーンになります。そのため「60線で」という話になります。

サイズ早見表※ピクセル数は解像度:350dpi で計算しています

サイズ・価格ガイド