ニュース オカヤドカリの砂の洗い方は?. トピックに関する記事 – オカヤドカリの砂を洗う頻度は?
また、穴掘りや移動する際に砂が入ってしまう場合もあります。 水が汚れてきたらすぐに換えてあげましょう。 食べ残し、水をこぼした跡、オカヤドカリのふんなどでだんだん砂が汚れてきます。 飼育している数などにもよりますが、2週間~1ヶ月に1度ぐらいまたは砂が汚れてきたら砂を丸ごと洗って天日干ししてあげましょう。砂の量オカヤドカリの体の2〜3倍くらいの量を入れると、脱皮の際のトラブルを防ぐと言われています。 多くの量を確保できない場合は、水槽の中に、小さめの容器を入れオカヤドカリの体長の2〜3倍の砂を入れて設置する方法もあります。砂の湿り具合は? 砂は湿らせて使用しますが、どの程度湿らせるかで悩まれる愛好家も多いと思います。 簡単に説明するのは難しいのですが、じくじくと水が滲み出すようでは濡れすぎですし、さらさらでは砂が締まらず巣穴を掘ることができません。 この巣穴を掘れるかどうかというのが、ひとつの目安になります。 オカヤドカリのカルキ抜きは?水は水分補給のための真水と、外骨格を形成するためのミネラル類を補給するための海水を与える必要があります。 真水は水道水でも良いですが通常では塩素が含まれているので、煮沸したり1晩汲み置くなどしてカルキ抜きをしてから与えてください。 オカヤドカリは持って帰ってもいいですか? A. 持ち帰り出来ません。 じっくり観察したら、元いた場所に帰してあげましょう。 特に天然記念物のオカヤドカリは持ち帰り厳禁です。オカヤドカリは脱皮の際、木の根元等、重くて大きく周囲の土や砂が崩れにくい場所に潜る習性があります。 脱皮の場合以外にも、こうした外敵に見付かりにくく、安全で温度や湿度の変化の少ない(=陽や風が当たりにくい)場所に隠れることを好みます。 つまり、流木を入れるのは木登りのためだけではなく、この習性を満たしてやるためです。 オカヤドカリの砂の湿らせ方は? しつこいようですが、くれぐれも濡らし過ぎないように注意して下さい。 なお、砂は必ず真水で湿らせてください。 オカヤドカリは脱皮後、体表 から浸透圧を利用して水分を吸収し、身体を膨らませます。 砂を海水で湿らせると、回りの砂の塩分濃度が体液よりも高くなり、逆に水分を奪われて脱水症状を起こして死亡する危険があります。 日光に当てて約半日、あるいは日陰等でも2,3日置いておくとカルキが抜けます。 オカヤドカリは水槽に何匹くらい飼えますか? 具体的な飼育数としては、45㎝水槽で前甲長10㎜前後の中型個体が2匹、60cm水槽では5匹が限度です。生息地での調査では、小型のナキオカヤドカリでも5㎝~13㎝の深さにまで潜りこむことが確認されています。 飼育下でも、最低10cm、できれば15㎝以上は敷き詰めてください。 60cm水槽に15cmの厚みで敷き詰めるには、およそ20kgの砂が必要になります。2週間~1カ月に一度程度、水槽の砂を洗います。 バケツなどに移した後、溜まったフン等を洗い流してください。 7.その他 オカヤドカリは高い場所を好むので木登り用の流木や石を入れてやります。 ヒーターのコード等をよじ登るため脱走防止用に必ずフタを用意して下さい。 その結果カルキを抜くには、日中太陽光が当たる屋外で6時間以上置くことが必要でした。 室内で汲み置く場合は、2~3日経過しないと抜けないようです。 安全に塩素を取り去るにはやはりカルキ抜きを使用するか、十分な時間太陽光を当てる事が必要だと分かりました。 水道水容器に入れて、激しくかき混ぜる。 カルキ抜きは日に当てた方がいいですか?水道水に含まれる残留塩素は、日光の紫外線により分解、揮散するため、半~1日程度日光に当てておけば水道水を飼育用に使用することができます。 カルキを抜くための錠剤(ハイポ)が市販されているので、こちらを使用する方法もあります。 オカヤドカリは何年生きますか?オカヤドカリはケース内に砂を敷いて飲み水と食べ物を与えるだけで誰でも手軽に育てられる生き物です。 寿命は飼育下で5~6年、自然界で10~30年と言われる長寿な生き物です。 カルキ抜きは10分でできますか? 煮沸時間が10分だと、カルキ抜きはできますがトリハロメタンは増加する恐れがあるので、沸騰してからさらに15分以上は火にかけることが大切です。 煮沸する際は、鍋ややかんを使う以外にも電気ケトルを使う方法もあります。 電気ケトルならスイッチを押し、あとは沸騰するのを待つだけです。 鍋ややかんで水道水を沸騰させる場合には、10分程度時間が必要です。 瞬間湯沸かし器などを使用すれば、5分ほどでカルキを抜くことが可能です。 沸騰させることによりカルキを抜くメリットは他のアイテムを用意しないでもすぐできる点です。むやみに触ったり砂を動かしたりしないように、 水とエサのみをとりかえるだけにしてそっと見守るようにしましょう。 脱皮のために、砂に潜っているオカヤドカリは、掘り返さないようにしてください。日本で売られているオカヤドカリのほとんどは指定業者から卸されているもので、それらを入手し、飼育する事は違法ではありません。 ただし、許されているのは国内産のオカヤドカリだけで、海外のオカヤドカリを日本に持ち込む事は法律で禁じられています。